キャンプ初心者必見!キャンプに必要な持ち物チェックリスト

2022.12.12
ファミリーキャンプ
デュオキャンプ
グループキャンプ
トリップベース

キャンプへ行きたいと考えても、何から揃えてよいのかわからないという方も多いかと思います。

たしかに、キャンプへ行こうとするとテントを始めとしてタープやランタンなど用意するものは多岐にわたります。

手の込んだ調理をしようと考えると、鍋や食材なども含めて荷物が多くなることもあるでしょう。

今回はキャンプで必要な持ち物を、シーン別に分けて解説します。

 

テント周辺の用品

テント周りの物は、テント設営であったり、寝るときに使う物のため、キャンプでは欠かせないものばかりです。とくに以下で紹介するペグなどは、ないとテント設営すらままならないため忘れずに持参しましょう。

 

テント本体

tent.jpg

キャンプといえばまず必要になるものがテントです。テントでは寝る以外にも、着替えのために入ったり、雨などから避難するために入ったりします。荷物の置き場としても利用することになるため、宿泊する人数を考えた大きいものを用意しましょう。

また、テントと合わせて準備しておきたいものがグランドシートやインナーマットです。グランドシートはテントへ浸水することを防いでくれる役割があり、インナーマットは地面の凹凸や底冷えを防いでくれます。どちらも快適に過ごすためには欠かせない道具です。

 

シュラフ

シュラフ.jpg

シュラフは寝袋のことです。夏の暑い夜などは不要な場合もありますが、キャンプ場の夜は思っているよりも冷え込むことがあります。そのため基本的にはシュラフを準備しておきましょう。

また、シュラフには使用する気温が設定されています。寒いと眠れないこともあるため、余裕のあるスペックのものを選びましょう。

 

ランタン

STORYCA_221207_03.jpg

テントの中は夜真っ暗になります。そこで明かりを照らしてくれるものがランタンです。テントの中で使用するランタンはそれほど大きなものでなくてもかまいません。ただ、テント内に吊り下げられるようにカラビナ付きのものが便利です。

また、明るさ調整で薄暗くできるタイプのランタンだと、睡眠時も気にならずに使用できます。

 

ペグハンマー、ペグ

6316-6317.jpg

テントとセットで必要となるものがペグハンマーとペグです。テントを設営する際に、ロープを地面に固定するために打ち込む杭のことをペグと言います。ペグがないとテントを安全に設営することができません。また、地面が固い場所だとペグハンマーなしではペグが打ち込めない場合もあります。

ペグハンマーはプラスチックのものもありますが、より強固でペグを打ち込みやすいヘッドが金属製のものがおすすめです。

 

キッチン用品

キャンプの醍醐味のひとつが自然の中で調理して料理を味わうことです。ただ、せっかく料理のイメージをしていても必要なキッチン用品を準備しておかないとキャンプ場で調理できなくなることもあります。調理器具には細かいものも多くあるため、忘れないように注意しましょう。

 

バーナー

STORYCA_221207_05.jpg

バーナーは火口が2つのツインバーナーと、火口が1つのシングルバーナーがあります。本格的な調理をしない場合は、家庭用のカセットコンロでも代用可能です。

ただ、カセットコンロは低温下では火が安定しなかったり、風防が小さくて風に弱かったりするため注意しましょう。

 

具鍋、調理器具

 

調理するものに合わせて、包丁やトング、ターナーなどを用意しましょう。鍋はキャンプ用のダッチオーブンなども販売されていますが、家庭用の鍋でも問題なく使用できます。

 

クーラーボックス

HSZ_1063.jpg

クーラーボックスは食材や飲み物を保冷してくれるため、キャンプには欠かせない道具です。とくに暑い夏は食材が痛むと食中毒を引き起こしかねないため必須となります。

何度も開け閉めすることで保冷力が弱まるため、食材用と飲み物用の2つに分けてもよいでしょう。

 

ウォータージャグ

ウォータータンク.jpg

キャンプでは土を触ったりして、手が汚れることが多々あります。その都度炊事場に行って手を洗うことは手間になってしまうため、ウォータージャグがあるとすぐに手を洗えます。

 

洗剤・スポンジ

キャンプ場によっては炊事場でお湯が使えず、水しか出ない場合があります。そのため油汚れなどが落としにくい環境ですが、食器を洗う洗剤やスポンジは持っていきたい道具です。キャンプ場でサッと洗っておき、自宅に帰ってからもう一度洗うと良いでしょう。

洗剤は家庭用のものではなく、流しても環境に悪影響の少ないエコ洗剤もあります。

 

リビング用品
STORYCA_221207_02.jpg

キャンプで多く過ごす場所は、タープの下すなわちリビング部分にあたります。リビングでは座ってくつろいだり、みんなで談笑したりする場所です。以下の3つは最低限用意しましょう。

 

テーブル

table.jpg

テーブルは食事をしたり、調理をしたりと何かと使う機会が多い道具です。立ったままでも利用しやすいハイタイプや、ゆったりとくつろげるロータイプの2種類の高さがあります。

折りたたんでコンパクトになるものもあるため、車への積載のことも考えて準備しましょう。

 

チェア

チェア.jpg

テーブルと合わせて持っていきたいものがチェアです。チェアもテーブル同様、ハイタイプとロータイプがあるため、テーブルの高さと同じ高さのものを選びましょう。

 

タープ

tarp.jpg

タープはサイトの「屋根」となる場所のため必須といえます。タープは雨から濡れるのを守ってくれるほか、強い日差しを遮ってくれたり、朝露から道具が濡れるのを防いでくれたりと役割が多彩です。

タープには風に強いヘキサタープ、高い居住性のスクリーンタープ、組み立てが容易な折りたたみタイプなどさまざまな種類があります。

 

その他の必需品

以下で紹介する物は、なくてもキャンプは成立しますが、持参することでキャンプが快適に過ごせるようになります。

 

ティッシュペーパーとトイレットペーパー

濡れたものを拭くとき、虫をつまんだりと何かと出番の多いものがティッシュとトイレットペーパーです。キャンプ場によってはトイレットペーパーがない場合もあるため、持っていくと安心です。

また、食器などの油汚れを拭いてから洗うことで、食器洗いの負担を軽減することもできます。

 

虫よけスプレー

キャンプ場は自然豊かな場所にあるため、当然ながら虫が多い環境です。肌を出しているとすぐに蚊などに刺されることもあります。そのため、肌を露出しているところへは虫よけスプレーを塗布しましょう。

また、マダニやヒルなど人体に悪影響をもたらす虫もいるため、足元へも忘れずに塗布しましょう。

 

ヘッドライト

キャンプ場の夜は、基本的に暗くなりがちです。外灯があっても21時以降になると消灯することもあり、夜中にトイレに行くときに何かにつまずいて転倒する危険性もあります。

そのため、ヘッドライトを一人一台準備しておくと安心です。

ヘッドライトは両手がフリーに使える為、暗い中でも作業ができる利点もあります。

 

忘れ物をなくしてキャンプを楽しもう!

今回はキャンプで必要な持ち物をご紹介しました。

今回紹介した道具は基本的にキャンプで必須なものばかりです。忘れ物がないようにしっかりと確認しておきましょう。

ただ、どれだけ確認しても忘れ物はあるものです。忘れ物が不安な場合はSTORYCAを利用すると安心です。

STORYCAはキャンプで必要となる道具がすべてセットになっており、アウトドアに適した車両と一式レンタルできるサービスです。

ティッシュやゴミ袋など、細かな備品まで完備しているため忘れ物の心配がなくキャンプに専念できます。

 

sp_top_under_link3.jpg

 

この記事を書いた人

アルパイン マーケティング

お役立ち情報を提供します。