【キャンプ歴6年】コンセプトは「シンプルキャンプ」。ギア選びは「サイズ感」と「軽さ」を重視。
これ以上はない秋晴れの中で開催された「BE-PAL FOREST CAMP 2022 @PICA八ヶ岳明野」。STORYCA編集部もお邪魔させて頂きました。そして、イベントに参加していたご家族に直撃インタビュー。「キャンプの楽しさ」についてお話して頂きました!
キャンプ歴6年。神奈川県在住の齊藤 智祥さん(47歳)、智江さん(46歳)、素世ちゃん(10歳)、紗世ちゃん(6歳)にお話をお聞きしました。
コンセプトは「シンプルキャンプ」。ギア選びは「サイズ感」と「軽さ」を重視。
Q. キャンプを始めてどれぐらいですか?
智祥さん「え~と、2016年ぐらいかな。始めたきっかけは、キャンプなら子供たちと一緒に、家族で色んなことができると思ったからですね。僕ら夫婦は元々アウトドアが好きで、それもあって楽しく続いていますね」
Q. キャンプを続けてみて、どうですか?
智祥さん「とても楽しく過ごせていますよ。まだ関東近郊ですが、色々な所に家族みんなで行って楽しんでいます。僕たち家族にとってキャンプは旅行の代わりというか、そんな感じで楽しくやっています」
Q. お子さんたちも楽しんでくれていますか?
智祥さん「そうですね(笑)。やっぱり、段々と年齢を重ねていくと、『友達と遊んでいた方が楽しい』って言われちゃったり、色々と出てくるんですけど。それは成長の証ですからね。きっと、中学生になったら一緒に来てくれない気がするので(笑)、親としては今を大切にしています」
Q. キャンプを始めて6年目。道具は徐々に集めていった感じですか?
智祥さん「徐々にというよりは、最初の2~3年で必要な道具をどっと固めた感じですね。まず最初に買ったのはテントとタープ。あとは寝袋とかの寝具ですね。それらは一気に買いました。その後は、徐々に細かいモノを揃えていった感じです」
Q. 最近はキャンプブームということで、色々なメーカーから色々なアイテムが出ていますが、テントとタープは?
智祥さん「テントとタープはスノーピークです。選んだ理由は友人がオススメしてくれたから。キャンプ道具は使ってみないと実際の所は分からない。なので、実際に使っている友人の評価は大きかったですね。
あとは、スノーピークの直営店が家の近所にありまして、そこで見たり触ったりもしました。スノーピークは有名ブランドなので『外れはないだろう』って思って選びましたね」
Q. 全体的に凄くオシャレな感じでまとめているなって思ったんですが、キャンプのコンセプトみたいなモノはありますか?
智祥さん「オシャレだなんて、そんなことはないですよ(笑)。もっともっとオシャレにやっている方が大勢いますから(笑)。ウチはお洒落キャンパーではないです(笑)。
コンセプトも特にはないんですけど、強いて挙げるなら、なるべくシンプルにって感じですね。と言いつつも、どうしても子供が小さいので、子供のモノが多くなって生活感が出てきちゃうんですけどね(笑)。今日はまだ片付いていますけど、例えばゲーム機が転がっていたりとか(笑)。
最近のキャンプ場はコンセント付きが多いので、ゲームができちゃうんですよね……。でも、それも子供の成長ですし、ゲームで遊んでいる間は僕ら大人が好きなことができますから、ですので、親と子供でいい距離感でやっています(笑)」
Q. 自慢のギアってありますか?
智祥さん「なんだろう? そうですね、自慢というか、使い易いっていう意味でみんなにオススメしたいのが、SOTOのガスバーナー。これは買って良かったなって思います」
智江さん「最初はツーバーナーの大きなガスを使っていたんですけど、でも、それはかさばるんですよね。でも、これは小さくできるんで」
智祥さん「キャンプを続けていくと、いかに荷物を少なくするかって感じになるんですね。クルマに積める量も決まってきますし。ってなると、一つ一つのギアは小さくて軽い方がいいんです。SOTOのガスバーバーは畳むとコンパクトになるんで、凄く便利ですよ」
編集部 「ガス缶に巻いているのは何ですか?」
智祥さん「これは後付けのカバーで、マジックテープでクルって巻いて使うんですけどね。缶がそのままだと生活感が出ちゃうので。このカバーはネットショップで個人で作っている方がいて、お願いして作って貰いました。値段は数百円でしたよ」
編集部 「焚き火台は?」
智祥さん「焚き火台はユニフレームです。キャンプを始めた時からずっと愛用しています。スタンダードなカタチなんで使い易いですし、壊れないですし、あと、これもコンパクトになるので運び易いんですよ」
Q. 今回、BE-PAL FOREST CAMP 2022に参加したきっかけは?
智江さん「3年前の話なんですが、BE-PAL FOREST CAMPに参加したんです。今回と同じく金曜日から。そうしたらお姉ちゃんが熱を出してしまって、テントを持って来たんですけど、急遽、コテージに泊まらせてもらって。結局、翌日の土曜日の朝に帰ることになって、参加できなかったんです……」
智祥さん「その時は泣く泣く帰ることになってしまって。でも、お陰様で熱はすぐに下がって良かったんですけどね。去年はコロナ禍で企画自体がなくなってしまって、なので、今回はリベンジなんです(笑)」
Q. ようやく参加することができた、念願のBE-PAL FOREST CAMP、いかがですか?
素世さん「楽しい!」
智祥さん「僕たちはこういうキャンプイベントに参加したことがなかったんですが、雰囲気がとってもいいし、色々な催しもやってくれていて、子供たちも喜んでくれているので、凄く楽しめています」
智江さん「実はこの会場もお気に入りなんです。自宅は神奈川なので遠いんですけど、ここは定期的に何度も来ているキャンプ場なんです。なので、安心して楽しめています」。
編集部「ちなみに、どれぐらいのペースでキャンプをしているんですか?」
智江さん「月に1~2回ぐらいです」
智祥さん「去年は冬にもコテージの方に泊まりましたよ。雪遊びができるんですよ。雪だるまを作ったり、タイミングによってはソリ遊びとかもできるみたいですよ」
Q. これからキャンプを始めたいなって方たちにメッセージをお願いできますか。
智祥さん「キャンプはテレビとかもないですからね。自然の中でボーっとしているだけでも、凄くリラックスできますよね。
あとは、テント泊に慣れるっていうのは、割と今の子供たちはしない体験だと思うんですけど、防災上でも、子供たちにテント泊に慣れさせるっていうのは、少し意識していますね。自分で火を起こしたり、寝袋で寝たりっていうのは楽しい体験でもあり、万が一の時にも役立つ経験ですからね。
ちなみに、ウチの子たちは、お家よりテントの方がぐっすりと良く寝ています(笑)」
とても貴重なお話を聞かせて頂き、ありがとうございました。そして、今回の記事を読んでキャンプをやってみたくなった方は、ぜひ、STORYCAキャンプをチェックしてみてください。
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