チャイルドシートのレンタルがおすすめなシーンと選ぶときのポイント
小さな子どもと車で移動する際、欠かせないものがチャイルドシートです。
チャイルドシートは子どもを守るだけでなく、道路交通法でも着用が義務付けられているため必ず使用しなくてはなりません。ただ、チャイルドシートは高額なものもあり、金銭的な負担も少なくないでしょう。
そうした方におすすめしたいものが、チャイルドシートのレンタルサービスです。
本記事ではチャイルドシートを購入することと、レンタルすることのメリット・デメリットを比較していきます。
新生児から6歳児まで着用が義務付けられている!
車両に6歳未満の子どもを乗せる場合、チャイルドシートの着用が義務付けられています。したがって5歳児まではチャイルドシートを着用していないと道路交通法に違反することになります。
またひとくちに「チャイルドシート」といっても、3種類に分けられており乳児用、幼児用、学童用の3種類があります。
それぞれのシートには対象年齢の目安などが定められていますが、身体の大きさによって適正なサイズが異なることがあります。
チャイルドシートは購入とレンタルどちらがよいのか
チャイルドシートを用意する方法としては、友人や親族などからおさがりを貰う方法もありますが、購入する方が多いことでしょう。ただ、チャイルドシートはレンタルも可能です。
ここではチャイルドシートを購入とレンタルするメリット・デメリット双方を比較してみました。
チャイルドシートを購入するメリット
チャイルドシートを購入するメリットは以下になります。
新しい規格に適応していれば安全性が高い
チャイルドシートには安全についての規格が定められています。新しいチャイルドシートであれば、最新の安全基準に沿って製造されているため、古いモデルよりも安全性が高いといえるでしょう。
また、赤ちゃんが触れるシートやハーネスが改良されていることも多いため、赤ちゃんが快適に過ごせるでしょう。
好みのデザインのものを選ぶ
チャイルドシートを選ぶときは、機能性はもちろんのこと車のインテリアに合うかを判断基準にすることもあるでしょう。新しくチャイルドシートを購入するのであれば、本体の色やデザインなど好きなものを選べるため、選択肢が多くなります。
頻繁に使うのであれば割安
赤ちゃんを車に乗せてお出かけすることが頻繁にあるのであれば、レンタルよりも割安になります。買い替えるとしても頻繁に使用すれば、十分に元がとれるでしょう。
チャイルドシートを購入するデメリット
チャイルドシートを購入するデメリットは以下になります。
購入費用がかさむ
チャイルドシートの使用頻度が少ないのであれば、購入してしまうと費用がかさむことになります。月に1,2回の使用など使用頻度が少なければレンタルのほうが割安です。
子どもの成長によって買いなおす必要がある
チャイルドシートは乳児用、幼児用、学童用の3種類があるため、子どもの成長に合わせて買いなおす必要があります。また、不要になったシートをどこに保管するのかや、どうやって処分するのかなど後処理の面も考えなくてはなりません。
車種によって取り付けられないリスクも
基本的にチャイルドシートは服などのように試着することができません。そのため、購入したものの車に適合せずに付けられないリスクも少なからずあります。しっかりと車種に適合しているか事前にしっかりとリサーチする必要があります。
チャイルドシートをレンタルするメリット
チャイルドシートをレンタルするメリットは以下になります。
子どもの成長に合わせてレンタルできる
レンタルで済ませれば、使わなくなったら返却すればよいため子どもの成長に合わせて気軽に借り換えられます。購入するとなると、古いものの処分であったり、購入費用がかさんだりしますが、レンタルであれば子どもの成長に合わせた利用が気楽になるでしょう。
チャイルドシートの処分に困らない
チャイルドシートを家の中で保管すると、結構なスペースを占有してしまいます。そのため、廃棄や譲渡など処分方法を考えなくてはなりません。
その点、レンタルであれば返却するだけで良いため、保管する手間や場所にも困ることはないでしょう。
短期間であれば費用が安価
チャイルドシートの利用頻度が少ない場合は、レンタルのほうが購入するよりも費用面で優位といえるでしょう。里帰りのときのみや、使用用途が限定的であればレンタルでも問題ないでしょう。
チャイルドシートをレンタルするデメリット
チャイルドシートをレンタルするデメリットは以下になります。
長い期間使用すると割高になる場合も
短期間のレンタルであれば安価ですが、半年や1年など長期にわたって利用するとなるとレンタル料金がかさんでしまいます。前もって長期の利用が見込まれる場合は、購入したほうが安上がりになる場合もあります。
デザインや色の自由度が少ない
レンタル品の中から選ぶため、デザインや色はある程度限定されてしまいます。
車にこだわりがある方などにとっては、デザインも重要な要素ですがレンタルでは選択の自由度は狭いことでしょう。
使用感が気になることがある
レンタル品であっても、もちろん清掃が行われているため大きな汚れや臭いが気になることは少ないでしょう。ただ、少なからず他の人が使っている物のため、どうしても使用感が気になることがあります。
STORYCA FunRentではさまざまなメーカーのチャイルドシートがレンタル可能
アルパインが提供しているレンタルサービス、「STORYCA FunRent」ではさまざまなメーカーのチャイルドシートがレンタル可能です。
「Aprica」や「Combi」など有名メーカーの中から選べます。複数の種類を取り揃えているため、自身の車種に合わせたものをレンタルできます。
またチャイルドシートとあわせて、ジュニアシートもレンタルできるため子どもの成長に合わせて気軽にレンタルできることでしょう。
近年ではコロナウイルスの蔓延などで気になる衛生面も、布部分はリンサークリーナーで、人の手が触れる場所はアルコール消毒が行われているため、小さな赤ちゃんでも安心して使用できることでしょう。
チャイルドシートをレンタルして快適な旅にしよう
今回はチャイルドシートの購入とレンタルのメリット、デメリットをご紹介しました。
チャイルドシートは大切な子どもを守るため、また道路交通法を遵守する意味でも欠かすことのできないアイテムです。ただ、購入するとなるとある程度まとまった金額が負担となることもあります。
レンタルであれば購入するよりも安価で、お試し感覚での使用が可能です。
STORYCA FunRentでチャイルドシートのレンタルを利用してみてはいかがでしょうか。