長距離移動も安心!車内で子どもの暇つぶしに役立つグッズをご紹介
子どもにとって車でじっと座っていることはなかなか難しいことです。ましてや長時間となるとさらに苦痛でしょう。
ただ、チャイルドシートやジュニアシートにしっかりと座っていないと、事故のときの危険性が増したり、交通違反となったりすることもあります。
そこで今回は、長距離の移動でも車内で子どもを飽きさせないグッズや、旅を快適にしてくれるアイテムをご紹介します。
車内で子どもが遊べるグッズ
長時間の移動では子どもは飽きてしまうものです。そんな子どもにとって退屈な時間でも、以下のようなアイテムを利用すれば楽しい時間に早変わりします。
カラオケ
カラオケマイクを使えば車の中は密室のため、まわりを気にせずに歌えます。
カラオケマイクには曲目が内蔵されているタイプや、Bluetoothを使ってスマートフォンやタブレットなどと接続して音楽を流せるタイプがあります。
好きな曲をただ聞くだけでなく、歌うことでドライブが盛り上がること間違いなしです。居眠り運転の予防にも効果があります。
リアモニター
リアモニターはフロントシートのヘッドレストへ、簡単に取り付けられるものがあります。スマートフォンなどとケーブル一本で接続できるため、わずらわしい設定なども不要です。
スマートフォンと接続可能のため、YouTubeや各種ストリーミングサービスを大画面で楽しめます。
電子メモバッド
電子メモパッドは手書きと同じように文字や絵を書くことができ、何度も繰り返し描いたり消したりできるデバイスです。
デジタル機器でありながらも、アナログの操作性のため子どもでも簡単に扱うことができます。
何度も描いたり消したりできるため、絵が好きな子どもにはうってつけのアイテムです。最近では100円ショップなどでも数百円で手に入れることができ、コスト面でも優秀なアイテムとなっています。
おもちゃ
おもちゃは子どもが夢中になるため、最も気軽にできる暇つぶしではないでしょうか。
赤ちゃんであれば、ガラガラやクシャクシャと音が鳴るおもちゃを、幼児ならぬいぐるみや人形、シールブックなどが良いでしょう。小学生になればルービックキューブや知恵の輪など少々難しめのおもちゃに挑戦してみても良いかもしれません。
ただ、おもちゃは手元に集中してしまうため、車酔いしないように気を配らねばなりません。休息をはさんだり、換気をしたりと子どもが気持ち悪くなる前に対策を講じておきましょう。
長距離移動で役に立つアイテム
車での長距離移動時では以下のようなアイテムがあると気分転換できます。
サンシェード
夏場の暑い日の日差しや、西日があるとまぶしく感じてしまうものです。大人ならサングラスをしたり、避けたりできますが、子どもはそうはいきません。ましてやチャイルドシートやジュニアシートに座っているとなおさらでしょう。
サンシェードは窓に取付けできるため、まぶしくなりそうだったら早めに付けてあげましょう。サンシェードがあるだけで日を避けることができ、お昼寝も心地よくできるでしょう。
布団
長距離移動の際、寝てしまうお子さんも多いはずです。何も掛けずにお昼寝すると案外風邪を引いてしまうなんてことも。そんなときに布団を1枚でも乗せていれば、すぐ温度変化に対応できるでしょう。また、車中泊でも併用することができます。
ポケットWiFi
スマートフォンやタブレットを用いて、動画視聴などをしているとデータ通信量が多くなってしまいがちです。そんなときにポケットWi-Fiがあれば、データ通信量無制限で使えるプランもあるため安心です。また、複数人でシェアして使うようなこともできるため、人数が多いドライブでも活躍するでしょう。
クーラーボックス
暑い場合や眠気がある場合には冷たい飲み物が有効です。飲み物を保冷するためにはクーラーボックスが必要になります。クーラーボックスがあればいつでも冷たい飲み物が飲めるため、コンビニや自動販売機を探す手間もなくなります。
また、車載冷蔵庫もおすすめです。車載冷蔵庫はシガーソケットなどから簡単に電源が確保できて、クーラーボックスよりも保冷が長持ちします。氷や保冷剤を入れなくてよいので、庫内に無駄なスペースが生まれない点もおすすめできます。
ポータブル電源
車にはシガーソケットが基本的に付いており、そこからスマートフォンなどを充電することが可能です。しかし、後部座席までケーブルが届かなかったり、充電ポートが埋まってしまうこともあるでしょう。そんなときに役に立つものがポータブル電源です。
ポータブル電源は本体がバッテリーとなっている為、給電のケーブルが不要です。設置場所を選ばないため、後部座席などに置いて使うことも可能です。
後部座席でタブレットなどを使う場合には、充電しながら利用できるためポータブル電源があるとより快適に過ごせるでしょう。
子どもが飽きてきてしまったら
どんなに対策をとっていたとしても、子どもの機嫌や体調によっては移動に飽きてしまい、ぐずってしまうこともあるでしょう。
そんなときは無理をし過ぎないということも大切です。
サービスエリア、道の駅などで休憩する
子どもがぐずってしまった場合には、早めにサービスエリアや道の駅で休憩をとりましょう。
とくにトイレには注意が必要です。子どもはトイレを長時間我慢できないため、小まめに気を使いながらできるだけ我慢させないようにしましょう。
またトイレに行きたくないとしても、外の空気を吸うだけでリフレッシュできます。大人もリフレッシュできるため無理することなく小まめに休憩しましょう。
みんなでおやつを食べる
おいしいおやつをみんなで食べることで、子どもの機嫌がガラッとよくなることがあります。ただ後の掃除のことを、車で食べるおやつはこぼれにくいものが理想です。そのため、小分けにされていて一度に食べきれるサイズのお菓子が理想です。また、ラムネやグミなど万が一こぼしてもすぐに拾えるお菓子もおすすめです。
長距離移動を楽しいものにしよう!
今回は長距離移動時に車内で遊べるグッズや役立ちアイテムをご紹介しました。
ただ、カラオケマイクなどは使えるシーンが限定的のため買っても使わなくなったということもあるでしょう。
STORYCA FunRentではカラオケマイクやリアモニターなど、車での長距離移動も楽しくしてくれるグッズをレンタルできます。カラオケマイクのほかにも、ポータブル電源やリアモニターといったものも取り揃えています。どれも購入するよりもお得な料金でレンタルできるため、ぜひお気軽に検討してみてはいかがでしょうか。