【初心者必見】ファミリーキャンプの持ち物リストや収納方法を紹介!

2023.09.05
ファミリーキャンプ

ファミリーキャンプに憧れている方もいらっしゃるでしょう。初めてのキャンプを家族と楽しむために、まずは持ち物を揃えることが大切です。今回は、ファミリーキャンプの持ち物リスト、持ち物の選び方、収納方法や家族で楽しむコツをご紹介します

 

ファミリーキャンプで必要な持ち物チェックリスト

camp_221227_02.jpg

初めてのファミリーキャンプでは、持ち物の用意が重要です。何を持っていけばよいかわからない、という方も多いでしょう。ここでは、ファミリーキャンプで必要な持ち物を、以下のカテゴリーごとにご紹介します。

 

  • ・テント関連グッズ
  • ・調理グッズ
  • ・寝具
  • ・子ども向けグッズ
  • ・防寒具

 

リスト形式でご紹介しているため、持ち物を用意する際にぜひ参考にしてください

 

キャンプの基本はテント関連グッズ

キャンプの基本は、テントとその関連グッズです。具体的には、以下のようなグッズを用意しましょう。

 

  • ・テント
  • ・ペグ:テントを設営するために必要
  • ・ペグハンマー:ペグを地面に打ち込むために必要
  • ・テーブル
  • ・チェア
  • ・ランタン:夜のキャンプで灯りとして使う
  • ・ランタンスタンド:ランタンを高い場所に吊るすために使う
  • タープ:日差しや雨風を遮断するために使う
  • ・グランドシート:テントを張る前に、地面に敷くシート

 

一口にテントと言っても、さまざまなサイズ・形状・素材のテントがあります。また、収納袋から取り出してすぐに設営できるポップアップテントもおすすめです。荷物置き場や着替えスペース、お子さんの遊び場としても活躍します 

 

キャンプの醍醐味は調理グッズ

キャンプの醍醐味といえば、キャンプ飯です。デイキャンプを楽しむ場合にも、調理グッズは欠かせません。具体的には、以下のようなグッズを用意しましょう。

 

  • ・焚き火用グッズ(焚き火台、焚き火シートなど)
  • ・鍋
  • ・フライパン
  • ・包丁
  • ・まな板
  • ・食器・カトラリー
  • ・調味料
  • ・洗剤・スポンジ
  • ・カセットコンロ
  • ・ケトル
  • ・クーラーボックス
  • ・ドライネット

 

焚き火台があれば、薪を入れて焚き火を楽しんだり、炭を入れて網を乗せることで食材を焼けたりします。さまざまな調理を楽しみたい方は、カセットコンロを用意すると便利です。

ステンレスや木製の食器・カトラリーを揃えれば、アウトドア気分も盛り上がるでしょう。

なお、キャンプ場によっては調理器具のレンタルに対応している場合もあるため、荷物を減らしたい方はぜひレンタルを利用してみてください

 

テント泊には快適な寝具

泊まりがけのファミリーキャンプの場合は、寝具も用意しましょう。具体的には、以下のようなグッズが必要です。

 

  • ・寝袋(シュラフ)
  • ・枕
  • ・フロアマット
  • ・LEDランタン

 

寝袋(シュラフ)は、家族の人数分用意するのが基本ですが、封筒型なら1つで家族全員寝られます。

また、快適な睡眠のためには、フロアマットも大切です。長時間寝ても体が痛くなりにくいため、テントでも安眠できます。

さらに、途中で物を取り出したりトイレに行ったりできるよう、枕元にLEDランタンを用意しておきましょう

 

子どもと楽しむなら子ども向けグッズ

お子さんとキャンプを楽しむなら、子ども向けのグッズも大切です。以下のようなグッズがあると、楽しめる幅が広がります。

 

  • ・虫取り網や釣具などの外遊び道具
  • ・トランプやUNOなどの室内用遊び道具
  • ・花火
  • ・GPS機器

 

室内用の遊び道具は、日が暮れて暗くなった後や雨が降った時に役立ちます。スマホやゲーム機で遊ばせるのではなく、家族全員で楽しめるカードゲームを持っていくことで、キャンプならではの思い出を作れるでしょう。

また、お子さんが万が一迷子になったときにすぐに居場所を特定できるよう、GPS機器を用意するのがおすすめです

 

秋冬のキャンプには防寒具も必須

寒い秋冬にキャンプをする場合は、防寒具の用意が必須です。具体的には、以下のようなグッズを用意しましょう。

 

  • ・長袖・長ズボンの衣類
  • ・ダウンやフリースなどの防寒着
  • ・体温調節ができる上着
  • ・ブランケット
  • ・カイロ・湯たんぽなどの暖房グッズ

 

日中は暖かくても、朝と夜の冷え込みが厳しい場合もあります。寒さで風邪をひいてしまわないよう、ダウンやフリースなどの防寒着や、体温調節ができるパーカーやウィンドブレーカーなどを持っていきましょう。

カイロや湯たんぽなどの暖房グッズも、秋冬のキャンプで役立ちます。ただし、湯たんぽは低温火傷のリスクがあるため、寝袋に入れたまま寝ないように注意が必要です

 

ファミリーキャンプの持ち物の3つの選び方

camp_221227_03.jpg

ファミリーキャンプの持ち物を選ぶ際は、以下の3つのポイントを重視しましょう。

 

  • ・はじめは有名メーカーの人気商品を選ぶ
  • ・車の積載量を考慮する
  • ・レンタルを活用してなるべくコンパクトにする

 

はじめてキャンプ用品を揃える際は、有名メーカーの人気商品を選ぶと、失敗するリスクを軽減できます。

また、車の積載量を考慮して持ち物を選んだり、キャンプ場でレンタルできるものはなるべくレンタルして、荷物を減らすことが大切です。

ここでは、ファミリーキャンプの持ち物を選ぶ際の3つのポイントについて解説します

 

1.はじめは有名メーカーの人気商品を選ぶ

多くのメーカーがキャンプ用品を販売しており、同じメーカーのグッズでも、グレードや機能によってさまざまなレパートリーがある場合があります。どれを使えばよいかわからず、なるべく安いものを選ぼうとする方も多いでしょう。

はじめのうちは、有名メーカーの人気商品を選ぶのがおすすめです。失敗するリスクが少なく、長期間使える丈夫で質の高い商品が多いため、後で買い替える手間やコストも削減できます。

商品選びに迷ったら、口コミを参考にしたり、実際にアウトドアショップを巡って使い勝手を直接確かめたりするのもおすすめです

 

2.車の積載量を考慮する

持ち物を揃える際は、車の積載量を考慮することが大切です。車の積載量を考えずに持ち物を揃えてしまうと、いざ車で運ぼうとした時にトランクのスペースが足りず、持っていきたかったものをキャンプ場に運べなくなってしまう可能性があります。なるべく軽量な商品や折りたたんでコンパクトにできるものを選ぶ、必要ないものは買わないなど、積載量を考慮して持ち物を選びましょう

 

3.レンタルを活用してコンパクトに

キャンプに必要な荷物は、全てを購入して持ち運ばなければならないわけではありません。キャンプ場によっては、さまざまなグッズをレンタルで利用できる場合があります。レンタルを活用することにより、持っていく荷物をコンパクトにできるのです。キャンプ場によってレンタルできるグッズは異なるため、事前に確認しておきましょう

 

ファミリーキャンプの持ち物を収納する4つのコツ

camp_221227_04.jpg

持ち物が多くなりがちなファミリーキャンプでは、持ち物を車に積む際に、収納方法に困ってしまうことも多いでしょう。収納方法を工夫することで、限られたスペースでも多くの持ち物を運べます。

 

・収納のコツは、以下のとおりです。

  • 重い持ち物は下、軽いものは上に積む
  • ・小物はコンテナや箱に収納する
  • ・薄いグッズは縦に差し込む
  • ・クーラーボックスは手前に収納する

 

ここでは、ファミリーキャンプの持ち物を車に収納する4つのコツについて解説します

 

1.重い持ち物は下、軽いものは上に積む

収納方法の基本は、重い持ち物は下、軽いものは上に積むことです。軽いものを下に置いてしまうと、潰れてしまう可能性があります。重いものを下に置くことで、荷物の安定性が増し、走行中に倒れてしまうリスクを軽減できるのもメリットです。

たとえば、大きなコンテナやテントセットは下、ブランケットや小物類は上に積みましょう

 

2.小物はコンテナや箱に収納

小さなバッグやお子さんのおもちゃ、細々とした小物などは、コンテナや箱に収納してから収納するのがおすすめです。キャンプ場で出し入れがしやすいほか、箱を積み重ねれば積み込めるため、収納しやすくなります。コンテナや箱の形状・サイズを統一すると、より収納しやすくなるでしょう。小物を収納したコンテナや箱は、重い荷物の上に重ねてください。

 

3.薄いグッズは縦に差し込む

折りたたんで薄くできる椅子やテーブルなどは、縦向きに差し込みましょう。縦に置くことで、限られたスペースにより多くのものを収納できます。また、キャンプグッズ同士の隙間を埋めるように差し込むことで、荷物も安定します。

荷物をコンパクトに収納できるよう、椅子やテーブルは折りたためるものを選ぶことがおすすめです

 

4.クーラーボックスは手前に収納すると便利

クーラーボックスは、バックドアの手前に収納すると便利です。キャンプに向かう途中で食材を調達する場合もあるでしょう。クーラーボックスを手前に置いておけば、買った食材をすぐにクーラーボックスにしまえます。荷物の下や奥側に置いてしまうと、荷物を出し入れする手間が生じるため、不便です。

クーラーボックスだけでなく、医薬品についても、必要な時にすぐ取り出せる位置に収納しましょう

 

ファミリーキャンプを楽しむ3つのコツ

camp_221227_05.jpg

ファミリーキャンプを楽しむコツは、以下のとおりです。

  •  
  • ・子どもと一緒に作業を楽しむ
  • ・予定通りにならなくても焦らない
  • ・代替案を考えておく

 

せっかく家族でキャンプを楽しんでいるのであれば、大人だけで作業するのではなく、子どもにも手伝ってもらいましょう。

また、ファミリーキャンプではイレギュラーな事態が発生するケースが多く見られます。予定通りにならなくても焦らず対応できるよう、イレギュラーをポジティブに捉えたり、代替案を考えておいたりすることが大切です。

ここでは、ファミリーキャンプを楽しむ3つのコツについて解説します

 

1.子どもと一緒に作業を楽しむ

ファミリーキャンプでは、テントの設置や料理など、大人が準備を進めがちです。その間、お子さんを完全に待たせてしまうと、退屈してしまうでしょう。テントを一緒に張ったり、料理の下準備を手伝ってもらったりと、お子さんもできることを探し、一緒に作業を楽しむことが大切です。家族全員でキャンプを楽しむことで、お子さんにとっても「自分が家族の役に立っている」という自信につながります

 

2.予定通りにならなくても焦らない

ファミリーキャンプでは、必ずしも計画していたように進むとは限りません。特にお子さんがいる場合は、イレギュラーなことが発生するケースがほとんどです。キャンプ場に着いてすぐ、お子さんが寝てしまうこともあるでしょう。完璧を求めるとついイライラしてしまいがちですが、予定通りにならなくても焦らず、むしろイレギュラーを楽しむポジティブな姿勢が大切です

 

3.代替案を考えておく

突然雨が降ったりお子さんの機嫌が悪くなったりなど、キャンプが予定通りにできなくなってしまう可能性もあります。万が一の場合に備えて、代替案を考えておきましょう。代替案を考えていないと、何をして過ごせばよいかわからず、せっかくのお出かけが無駄になってしまうこともあります。

特に、雨天時のプランは必ず用意しておきましょう。雨が降っても、テントでカードゲームをする、日中はキャンプ場の近くの水族館を訪れるなど、さまざまな楽しみ方が考えられます

 

持ち物を揃えてファミリーキャンプを楽しもう!

camp_221227_06.jpg

今回は、ファミリーキャンプに必要な持ち物の一覧と選び方、収納方法などを解説しました。家族全員が快適に楽しく過ごすために、ファミリーキャンプではさまざまな持ち物が必要です。なるべく軽量でコンパクトなものを選んだり、レンタルを上手に活用したりして、必要な持ち物を全て運べるようにしましょう。

気軽にファミリーキャンプを楽しみたい方には、キャンプに必要なグッズや車がパッケージとなった、カーシェアサービス「STORYCA」がおすすめです。キャンプの準備はほとんど必要なく、車ごと返却するだけで完結します。手ぶらでキャンプを楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください

 

model_banner_family.png

 

この記事を書いた人

アルパイン マーケティング

お役立ち情報を提供します。