【キャンプ初心者向け】キャンプ用品とキャンプ場の選び方

2022.07.19
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「キャンプをしてみたい!」となっても、キャンプで使う道具やキャンプ場など、キャンプ初心者には悩んでしまう要素が多くあります。

現に、キャンプ道具やキャンプ場は、数多くありそれぞれ種類も条件も異なります。

しかし、選ぶ際のポイントさえ心得ておけば、そこまで難しいことではありません。

今回の記事ではキャンプ用品の選び方とキャンプ場の選び方を解説します。

 

キャンプ用品の選び方

キャンプ用品それぞれには、さまざまな種類があります。

ここでは、キャンプ初心者に向けて道具の選び方を解説します。

 

テント

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テントはさまざまな種類があり、使う人数やシーンによって正解が異なります。

ただ、共通していえるのは宿泊人数+1名分の余裕を持たせておくことです。

テントには1~2人用や3~4人用など、宿泊人数が設定されています。しかし、3~4人テントに宿泊するのに、4人入ろうとすると荷物の置き場所がなくなったり、窮屈になったりしてしまいます。

そのため、4人で宿泊時は5~6人用テントなど、ワンサイズ大きいものを選びましょう。

形はドーム型のテントがおすすめです。理由として組み立て方がシンプルで、前室があるので雨の日でも濡れにくいなど、使い勝手も良いためです。価格帯は広くありますが、手ごろなものも多くあります。

 

タープ

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キャンプで一番重要といっても過言ではないのがタープです。

なぜなら、キャンプ中の食事や団らんなど、過ごすのはほとんどタープの下になります。

日よけや雰囲気づくりの意味でも、タープはキャンプに欠かすことのできない道具です。

初心者の方におすすめなのは、ヘキサタープです。

ヘキサタープは構造がシンプルなので、設営手順が少なく済みます。また、風にも強く機能性も十分持ち合わせています。

 

テーブル・チェア

初心者の方におすすめのテーブルはアルミ製のテーブルです。木製のテーブルと比較すると雰囲気はやや劣りますが、組み立てやすさ、メンテナンスのしやすさ、価格の安さなど、様々なメリットがあります。

チェアもアルミが使われているものがおすすめです。アルミのチェアは軽く、ちょっとした持ち運びも楽に行えます。

また、テーブルとチェアは高さを揃えておくことがポイントです。ゆったりとくつろぎたい場合はロースタイル、立ち上がったりするのを楽に行いたい場合はハイスタイルなど、自分の用途にあったスタイルを決めてから購入しましょう。

 

ランタン

ランタンも燃料式やガス式などがありますが、最もおすすめなのはLED式ランタンです。

LED式ランタンはメンテナンスがほぼ不要なので、電池式なら電池を入れる、充電式なら充電するだけですぐに使用できます。

機能性もよく、大きいLEDランタンであれば夜でもサイトを明るく照らしてくれます。おしゃれな雰囲気を楽しみたいという方は、暖かみのある色合いのLEDランタンを選ぶと良いでしょう。

夜になるとキャンプ場はとても暗くなるので、LEDランタンはメインのものと、夜の持ち歩きようなど小型のものを複数個用意しておくと安心です。

 

ガスコンロ

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ガスコンロにはツーバーナー、シングルバーナー、カセットコンロなどの種類があります。

使用される燃料はOD缶とCB缶の2種類です。

OD缶は底の面積が広く、丸みがある形をしています。一方、CB缶は家庭でも使われる一般的なガス缶です。OD缶は低気温でも安定した火力を発揮できますが、高価で専門店などでしか入手できません。

CB缶は低気温には弱いですが、安価でコンビニなどでも気軽に手に入ります。

初心者の方にはCB缶のガスバーナーがおすすめです。CB缶は手に入りやすいので、万が一忘れてしまっても手に入りやすく、扱い方も簡単です。

 

シュラフ・マット

シュラフは化学繊維の封筒型がおすすめです。

化学繊維のシュラフは、収納のサイズがダウンのものよりも大きいですが、安価なので手に入れやすくなっています。また、封筒型のシュラフは圧迫感が少ないので、快適に睡眠が可能です。連結ができるタイプもあるので、小さな子どもと一緒に寝るときは、添い寝もできるのが封筒型シュラフです。

また、キャンプで寝るときには、マットも必需品です。

一見、平らな地面でも寝てみると案外凹凸を感じることがあります。

マットは安価で手に入れやすいレジャーマットでも問題ありませんが、2枚重ねるなどして、ある程度厚みをもたせると快適に睡眠できます。

エアーマット、インフレーターマットは単体でも厚みがあるので、レジャーマットよりも快適な睡眠ができます。

 

キャンプ場の選び方

 

キャンプ場は各地にさまざまあるので、どこに行って良いのかわからない初心者の方も多いのではないでしょうか。ここでは、初心者向けのキャンプ場の選び方を解説します。

 

自宅から遠すぎない場所にする

自宅から遠いキャンプ場だと、向かうとき、そして帰り道でも時間がかかってしまいます。

キャンプ場へ行くまでにおもわぬ渋滞に巻き込まれてしまったり、帰りはキャンプの撤収で疲れてしまったりで、失敗してしまう可能性もあります。

時間的な余裕をもつためにも、まずは自宅から遠すぎないキャンプ場を選びましょう。

 

設備が充実しているか

キャンプ場では、場所ごとによって設備が異なってきます。

特にトイレの設備や、シャワー室の有無などの生活にかかわる箇所は優先的に確認しましょう。

また、電源があるサイトであればスマートフォンを充電できたり、暑い日には扇風機を使えたりと、重宝する場合があります。まずは設備が充実しているキャンプ場からキャンプを始めるようにしましょう。

 

キャンプ場で販売しているものを確認

キャンプでは忘れ物をしてしまう場合があります。特に初心者では何を持っていけばよいかがわからず、急に現地で足りないものが発生したりします。そのような場合に、キャンプ場で購入することができれば不測の事態を回避できます。また、薪や炭は荷物になりがちなので、キャンプ場で販売していれば現地で調達すると車のスペースを圧迫せずに済むでしょう。

 

キャンプに一緒に行く人は誰か

キャンプに一緒に行く人によっても、キャンプ場の選び方は変わってくるでしょう。

例えば、ファミリーで子どもと行く場合は広場や遊具があるキャンプ場、川遊びができるキャンプ場などを選ぶとより楽しむことができるでしょう。施設や設備も整っていると、快適に過ごせそうです。

友達同士などで行く場合は、開放感のあるフリーサイトのあるキャンプ場がおすすめです。

 

キャンプ場周辺のスポットで選ぶ

キャンプはちょっとした旅行です。

そのため、キャンプの行き帰りのレジャースポットで選ぶのも良いでしょう。

釣りができる湖や、川でのカヌー、レンタル自転車でのサイクリングなど、キャンプ場付近ならではの大自然でレジャーを楽しむことができます。

 

万全に準備して楽しいキャンプを

今回はキャンプ用品の選び方や、キャンプ場の選び方を解説しました。

自分の使い方にあった道具を見つけて、キャンプを楽しみましょう。

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この記事を書いた人

アルパイン マーケティング

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