初めてのファミリーキャンプを成功させるためのポイント
家族で初めてキャンプに行くとなると不安なことも多くあるでしょう。
「子どもがキャンプを楽しんでくれるか」や「忘れ物がないか」など不安は尽きないと思います。
また、キャンプ場はどこを選んでよいかわからなかったり、道具はどうやって選ぶのか、など悩むポイントは数多くあることでしょう。
そこで今回の記事では、ファミリーキャンプを成功させるためのポイントや、キャンプ場の選び方、道具選びのポイントなどをご紹介します。
初めてのファミリーキャンプ キャンプ場の選び方
初めてファミリーキャンプを行う場合、キャンプ場の選び方にはいくつかポイントがあります。
自宅から近いキャンプ場を
まずは自宅から近いキャンプ場を選びましょう。
自宅から遠すぎると移動で時間が掛かってしまい、それだけで疲れてしまうこともあります。
渋滞や思わぬトラブルに巻き込まれてしまうと、尚更時間が掛かることもあります。
また、小さな子どもがいるとトイレや、山道での車酔いなどのトラブルも考えられます。万が一でもすぐに帰れるように、自宅から近いキャンプ場だと心配も少なくなるでしょう。
大きすぎないキャンプ場にする
キャンプ場が大きすぎて利用者がたくさんいると、テントが思うようなことに立てられなくなり、トイレや炊事場から遠くなってしまうことがあります。
また、子どもが迷子になってしまうなど、規模が大きいキャンプ場では心配事が増えてしまいます。そのため、キャンプ場全体に目が届くような大きすぎないキャンプ場の方が安心です。
設備が整った場所にする
ファミリーキャンプにおいて、お母さんや子どもが気になるのが水周りの綺麗さでしょう。水回りが汚いと、それだけでテンションも下がってしまいますよね。
水回りはキャンプ場によって異なるので、優先的に確認しておきたいポイントです。
その他の設備として電源があると快適さがアップします。
電源を使うことで夏場は扇風機、寒い日は電気毛布などを使うことができ、キャンプでの過ごしやすさが良くなります。
キャンプ場で買える物をチェック
キャンプ初心者に多いのが忘れ物の問題です。とくにファミリーキャンプでは荷物が多くなりがちなので、用意する物が多すぎて忘れ物が増える要因となります。
そんなときにキャンプ場で、忘れたものや足りない物を購入できれば安心でしょう。
炭や薪といった荷物になるものも購入できるので、あらかじめキャンプ場で購入を予定してもよいでしょう。
初めてのファミリーキャンプ 道具選びのポイント
積載量を考える
キャンプの道具は車の積載量を考えて購入しましょう。
特に、テントやシュラフ、チェアやテーブルといったものは車の荷室を圧迫することがあります。
積載量を減らす工夫として、チェアは折り畳み式よりも組み立て式のほうが、コンパクトに収納できます。さらに、シュラフはダウンシュラフのほうが収納袋に入れるとコンパクトになります。
家族分の着替えも嵩張る荷物になりますので、圧縮袋を利用しましょう。
人気商品は失敗が少ない
キャンプで人気の商品は失敗が少なく済むでしょう。
キャンプ初心者では価格で選んでしまうこともあるかと思います。しかし、安いものではすぐに壊れてしまったり、使い勝手が悪いものもあります。
その点、人気商品は多くのキャンパーに使われているものなので、ネット上に使い方の情報が載っていたり、使い勝手や見た目が良い物が多くあります。まずは無難に人気商品を購入すると良いでしょう。
購入でなくレンタルもおすすめ
キャンプ道具はレンタルすることも可能です。
キャンプを始めるのにすべての道具を買い揃えようとすると結構な金額になります。
そんなとき、レンタルであれば初期費用を抑えることができます。
道具のレンタルはキャンプ場やキャンプ用品サイトでレンタルすることが可能です。
初めてのファミリーキャンプでも成功できるコツ
道具は家族人数分の用意を
道具は家族人数分の用意を忘れずに準備しましょう。
とくにシュラフは必需品です。日中は暖かくても、夜になると冷え込むことがあります。
そのため、1人1つのシュラフは欠かせません。また、シュラフと併せてマットも忘れないようにしましょう。マットがないと快適に眠ることができません。
さらにチェアも子どもの分も忘れないようにしましょう。キャンプでは、くつろぐときや食事のときなど、チェアの上で過ごす機会が多くあります。
食事は準備と「予備」を忘れずに
食事は前もって、下ごしらえを行ってから持っていきましょう。
下ごしらえをしておくと皮むき器や包丁などの調理道具が不要になったり、生ごみの発生を抑えられスムーズに調理に取り掛かれます。
また、料理の予備も重要です。
予備とはインスタント食品など、手軽に食べられるものです。万が一、料理が失敗してしまったり、足りなかったりすることも考えられますので、インスタント食品があると保険となります。
余ってもあとで食べられるので、保存がきいて手軽に食べられるものを持参しましょう。
デイキャンプから始めるのもあり
キャンプといっても、何もいきなり宿泊する必要はありません。
まずはデイキャンプでバーベキューを楽しむなどして、経験を積んでから宿泊を行う方法もあります。
実際にキャンプを体感することで、必要なものや、不要なものが見えてきます。
時間には余裕をもとう
ファミリーキャンプは人数が多いため、設営や片付けが忙しくなることがあります。
そのため、常に時間に余裕を持って行動することが大切です。
ただし、スケジュールはあまりシビアに設定し過ぎないようにしましょう。
子どもがいると着替えに時間が掛かってしまったり、朝起きれないことも考えられます。
そうした小さなトラブルに動じないようにするため、余裕を持った行動が必要になってきます。
朝食は簡単にすませることや、使わない物はすぐに片付けるなど、時間を無駄にしない動きを意識して行動しましょう。
初めてのファミリーキャンプの準備には不安であれ『STORYCA』にお任せください!
今回はファミリーキャンプを成功させるポイントについてご紹介しました。
さまざまなポイントをご紹介しましたが、やはりキャンプ経験がないと不安も尽きないでしょう。
そこでおすすめなのが『STORYCA』です。
STORYCAはキャンプで必要な道具一式と、アウトドアシーンに適した車両をまとめてレンタルできるサービスです。
人数の多いファミリーキャンプであっても、道具を人数分借りることが可能です。
さらに、子ども用のカトラリーが入っていたりと、細かな部分まで網羅してレンタルできます。
どうしても準備が大変で、準備に時間が掛かってしまうのがキャンプです。
しかし、STORYCAなら車両に必要な道具を積載した状態でレンタルできるので、準備の時間を大幅に短縮できます。準備の時間をキャンプの時間に充てることができ、その分キャンプを思い出深いものにできることでしょう。