ニュースリリース
2014年01月31日
アルパイン 車種専用・大画面カーナビ「ビッグXシリーズ」
2年連続 “お客様満足度No.1” を受賞
J.D. パワー 2013年市販カーナビ顧客満足度調査で、
2012年に続き、顧客満足度 第1位を受賞
アルパイン株式会社
アルパインマーケティング株式会社
美しく見やすい大画面と、リアエンターテインメントやカメラなどの
システム拡張性による“トータルカーライフソリューション”が高い評価
アルパイン株式会社(東京都品川区、宇佐美 徹社長、東証1部、資本金:259億2,059万円)と、その国内マーケティング部門であるアルパインマーケティング株式会社(東京都大田区、岩渕 和夫社長)の企画・開発・製造・販売する車種専用・大画面カーナビ「ビッグXシリーズ」が、J.D. パワー アジア・パシフィック(東京都港区、鈴木 郁社長)による「2013年 日本ナビゲーションシステム顧客満足度調査SM」の<市販 据え置き型ナビセグメント>において、総合満足度 第1位を受賞。これにより、2012年の同調査での第1位に続き、2年連続で“お客様満足度ナンバーワン”を受賞しました。
「大画面モニター」と「リアエンターテインメント」が高い評価を獲得
J.D. パワー アジア・パシフィックによる「2013年日本ナビゲーションシステム顧客満足度調査SM」は、2011年4月から2013年3月までに市販カーナビを購入した利用者を対象に行われ、「ナビゲーション機能」、「モニター」、「操作性」、「音楽/映像機能」の4つのファクターにおける詳細な項目を集計して、市販カーナビに対するお客様の満足度を集計したものです。
アルパインの「ビッグXシリーズ」は、「モニター」と「音楽/映像機能」において、据え置き型ではトップとなる評価を受賞し、総合満足度で第1位となりました。
J.D. パワー アジア・パシフィックの発表によると、近年のカーナビユーザーは、「リアエンターテインメントシステム」や「運転支援機能」といった、ナビゲーション本体の拡張機能への満足度が高まっており、後席用モニターやバックビューカメラを装着されているお客様の大多数が、非常に高い満足を感じているとしています。
「ビッグX シリーズ」と組み合わせて楽しいドライブを提供する、
後席モニター「リアビジョン」と、安心・安全な「バックビューカメラ」
アルパインの「ビッグXシリーズ」は、車種専用・大画面のカーナビ本体を美しく装着するという特長とともに、後席用モニターである「リアビジョン」と組み合わせることで、おクルマにお乗りのご家族全員に楽しいドライブの時間を提供します。
特に「ビッグXシリーズ」と「リアビジョン」を機能連係させるリアビジョンリンク機能を利用すれば、後席ではDVD再生を行い、前席ではiPhoneや地上デジタル放送など別々のエンターテインメントを楽しめる「ダブルゾーン機能」に対応。後席ではお子様がお好きなアニメを楽しみ、前席ではドライバーであるお父さんがお好きな音楽を楽しむことができるほか、後席の「リアビジョン」から「ビッグXシリーズ」を操作して目的地設定が行えるなど、子育て家族の全員が楽しくドライブできる時間を提供するシステム構築が可能です。
また、アルパインの「バックビューカメラ」は、車種専用設計によりおクルマに美しく装着が可能。同時に「ビッグXシリーズ」のモニターに映し出される後方距離やステアリング操作と連動して表示されるガイド線も、車種ごとにチューニングされることから安心してバック操作を行うことができます。
“お客様満足度を高める”、それがアルパインの“車種専用設計”
「ビッグXシリーズ」は2010年6月の発売以来、ミニバンをお乗りのお客様を中心に圧倒的な支持を得てまいりました。市販カーナビゲーション市場に、“車種専用カーナビ”という新たな市場を創造。純正コンソールに美しく装着される大画面とともに、お乗りの車種に合わせて専用チューニングが施された各種機能が、おクルマを選ばれたお客様の満足感をさらに高める付加価値を提供し続けています。
同時に、「リアビジョン」によるリアエンターテインメントでは、後席のお子様が楽しい時間を過ごすことができ、バックビューカメラでは平日におクルマを使用される頻度の高い奥様が安心して運転や駐車を行えるなど、「ビッグXシリーズ」を中心としたシステムで、“トータルカーライフソリューション”を提供。特に、子育て世代のご家族全員がドライブを楽しく、安心に過ごせるという点で、高い評価を得ております。
「ビッグXシリーズ」を中心としたこうしたアルパイン製品は、すべてが“車種専用設計”。車種専用に装着位置を決め、専用取付けキットで美しく装着される天井取付け型「リアビジョン」も、リアバンパーに最適な角度で装着し、適切な距離を表示する「バックビューカメラ」も、すべてアルパインの“車種専用設計”に基づき開発された製品です。お乗りのおクルマに適切な車種専用チューニングを施されたカーナビや後席モニター、バックビューカメラをご利用いただくことで、お客様の楽しく、快適で安心なドライブに貢献する、それがアルパインの“車種専用設計”なのです。
今後もアルパインは、“一人ひとりのお客様のカーライフソリューション”を目標に、「ビッグXシリーズ」や「リアビジョンシリーズ」を中心とした、車種専用製品の企画・開発に取り組んでまいります。
- ※「ビッグXプレミアム/ビッグXシリーズ/リアビジョン」の詳細な特長につきましては、弊社ホームページをご覧ください。
- ※J.D. パワー アジア・パシフィックの結果発表サイト
URL : www.jdpower.co.jp/news/20131900081/
<「ビッグXシリーズ」の最新モデル “ビッグXプレミアムシリーズ” >
<「リアビジョンシリーズ」最新モデル >
< 車種専用バックビューカメラ(標準小売価格 ¥11,800(税・取付費別)~ >
■純正カメラ位置に美しく装着
< 車種専用・大画面カーナビの先駆者 「ビッグXシリーズ」>
■ “車種専用カーナビゲーション” 市場を創造した「ビッグXシリーズ」
「ビッグXシリーズ」は、2010年5月の登場以来、市販カーナビゲーションにおいて、“車種専用・大画面カーナビ”という新たな市場を創造して参りました。
「ビッグXシリーズ」の登場まで、通常の市販カーナビゲーションは自動車コンソール・インダッシュ部分の「2DINサイズ」(DIN規格:ドイツ工業規格/幅180mm×高さ50mm/2DIN:幅180mm×高さ100mm)という規格サイズに基づいて製作されており、搭載されるディスプレイは7型が最大サイズでした。ビッグXは、7型の約1.5倍にあたる8型の大画面を装備することで、それまでの常識であった2DINサイズという規格を超える製品として登場したのです。
■ 規格外の大画面搭載を実現した“パーフェクトフィット”
通常の規格では不可能な8型大画面の搭載を可能にしたのが、“パーフェクトフィット”と呼ばれる車種専用の取付け技術です。それは、規格外であるが故に、装着する車種に合わせてコンソール部のインダッシュパネルや取付けキットを専用に製作することで、純正に負けることのない美しい装着を実現するものです。
“車種専用パーフェクトフィット”は、市販カーナビゲーションに対してお客様が持っていた“後付け感”や“装着の違和感”という不満点を解決することにより、お客様一人ひとりのおクルマにフィットする“車種専用カーナビゲーション”という新しい価値を提供して参りました。
■ 業界最大サイズの9型を始めとして、対応車種を拡大する「ビッグXシリーズ」
2010年5月に発表された“ビッグXシリーズ”第1号機である「VIE-X088」以来、2013年5月発表の“ビッグXプレミアムシリーズ”に至るまで、人気のミニバンやハイブリッドカーを中心として“ビッグXシリーズ”はお客様から高い評価を受けています。
最新のモデルの“ビッグXプレミアムシリーズ”は、「ビッグXシリーズ」のハイグレードモデルであり、業界最大サイズとなる9型モニターを装備したトヨタ・アルファード/ヴェルファイア専用モデル「EX009V-VE」「EX009-AL」を始めとして、トヨタ・プリウスα専用モデル「EX009V-PRA」ならびに同・プリウス専用モデル「EX009V-PR」など、合計18車種の専用モデルがラインアップされています。同時に8型画面の「X008Vシリーズ」は、車種専用の受注生産モデルとして専用モデルを56車種まで拡大しています。
<ご家族が、後席でDVDビデオなどの映像を楽しめる“リアビジョンシリーズ”>
■ ミニバンファミリーに、楽しいドライブを提供する“リアビジョンシリーズ”
おクルマの後席でDVDビデオや地上デジタル放送が楽しめる“リアビジョンシリーズ”は、2005年にミニバン専用の天井吊り下げタイプとして登場以来、ご家族のドライブにとっての必需品として定着しています。
ご購入いただいたお客様から数多く寄せられる声は、お子様がお気に入りのアニメを観ることができることから、ドライブ好きになった、というものです。お子様が、おクルマでの移動時間に退屈しなくなることで、同乗するご家族全員が楽しい時間を過ごせるようになった、という感謝のお言葉をいただいております。
さらに最新の「ビッグXシリーズ」と別売の接続ケーブルとリモコンを使用することで、高画質の映像をリアビジョンに伝送するとともに、リアビジョンにカーナビ画面を表示して、後席のリアビジョンから映像/音楽ソースの切り替えや、目的地検索やルート設定などのカーナビ操作を行うことができる「リアビジョンリンク機能」に対応しています。
特に、後席ではDVDを再生して、前席では音楽や地上デジタル放送が楽しめる「ダブルゾーン機能」が好評で、ミニバンにお乗りの子育て家族の皆様から高い評価を得ています。
■ 車種専用取付けキットで美しく装着。さらにプラズマクラスター技術搭載モデルも登場
リアビジョンをミニバンの天井に取り付けるには、車種専用のキットが必要となります。車種ごとにまったく異なる天井の仕様に合わせて製作されることから、強固な取付けとともに、インテリアの雰囲気を損なわない自然な装着を実現し、おクルマ室内のトータルコーディネートとしても高い評価を得ています。
リアビジョンシリーズでは、2012年3月に「プラズマクラスター(※)技術搭載モデル」を発表。世界で初めてプラズマクラスター技術を車載モニターに搭載することにより、ミニバンの車室内で「空気浄化・脱臭・フェイスケア」効果を発揮するもので、映像を観ながらおクルマの室内をキレイな空気で満たすことができるという、一台二役の製品です。最新モデルでは、アーム取付けタイプにもプラズマクラスター技術搭載モデルが登場しています。
アルパインの“リアビジョンシリーズ”は、車種専用に自然な装着が可能な10.2型大画面装備の天井吊り下げタイプから、付属アームによるヘッドレスト取付けタイプまで、数多くの車種に対応した充実のラインアップをご用意しています。
- ※プラズマクラスターロゴ(図形)およびプラズマクラスター、Plasmaclusterは、シャープ株式会社の登録商標です。
車種専用カーナビで、お客様の“おクルマ専用チューニング”を施す、“Tuned by Alpine”
「ビッグXシリーズ」は、“Tuned by Alpine”(チューンド・バイ・アルパイン)と呼ばれる車種ごとの専用チューニングが施されて出荷されます。専用チューニングを施されることで、お客様のおクルマ専用モデルとして完成することになります。
“Tuned by Alpine”で施される車種専用チューニングは、次のとおりです。
- ①インテリアにマッチした装着で、力強い存在感を主張するパーフェクトフィット
おクルマのダッシュボード形状に合わせて専用のデザインを開発。後付け感のない装着とともに、優れた造形美で美しい一体感を実現します。 - ②あなたのおクルマの車種名とイラストが描かれた専用オープニング画面
車種のイラストと名前が描かれた専用のオープニング画面を収録。エンジンをかけると同時に浮かび上がるその画面が、お客様のおクルマに対する満足感を高めます。 - ③音のマイスターが、車種ごとにきめ細かく音響をチューニング
車種ごとに異なる室内音響特性を緻密に分析し、そのデータをもとに“サウンドマイスター”が最適なチューニングを実施。スピーカーからの音の到達時間を補正するタイムコレクションや、周波数帯の調整を行うパラメトリックイコライザーを始めとした機能により立体的で臨場感あふれるサウンドを実現します。 - ④実車で計測した正確なバックカメラガイド線で、スムーズな駐車をアシスト
車種専用取付けキットで装着されたアルパイン製のバックカメラから、後方の距離データを車種ごとに格納。距離は車輌から実測したデータで、カメラから50cm/1m/2mを表示。安全・安心の駐車をサポートします。 - ⑤アンテナ位置までチューニングし、つねに高感度の地デジ受信を実現
地上デジタル放送の受信感度を向上させるために、専用の評価施設で車種ごとにアンテナの取付け位置を検証。同時に都市部や郊外など、あらゆる条件での実走行テストを重ねて、高感度な受信を実現しています。 - ⑥さまざまな環境を再現し、実車で画質の見易さを検証
おクルマの室内は、走行する時間帯や天候/場所等の条件により明暗が発生します。こうした諸条件を前提に、常に最適な状態でご覧いただけるディスプレイ画質をチューニングしています。 - ⑦サイズにあった駐車場を探すための車両情報もインストール済み
高さや長さといった車輌基本データを車種ごとに収録。駐車場を検索すれば、入庫可能な施設だけを案内します。
「ビッグXシリーズ」は徹底した車種専用チューニングを行い、最適なチューニングがされた状態でお客様のお手元に届けられます。おクルマに「ビッグX シリーズ」が装着されるとき、“Tuned by Alpine”による最適な専用チューニングが、お客様に、より快適で安全なカーライフを提供致します。